【設計】木造新築工事現場状況確認・・・
2023年 02月 13日
2007年10月19日当時のブログ記事です。
この記事は既に15年前の出来事で、内容もその日の業務報告の様な感じで綴られています。特に読んでいても、面白いとは思いませんが、毎日更新を頑張っている様でした。しみじみ、この記事に限らず過去のブロク記事を読んでみて、これから新規にブロクを再開するに今後、記事作成に当り何かの切っ掛け作りになるかと検討中です。
9月上旬に基礎工事が着工した例の配置移動物件の現場状況は、外壁部分の網張りも完了していよいよモルタル左官工事が着々と進行していました。
今週中には、左官工事も完了して外観的には、ほぼ完成の雰囲気が味わえるのではないかと思われます。

情けないお話で、最近めっきりモルタル外壁物件をやっていなかったので、なんだか懐かしい感覚にとらわれましが、最近のモルタル材料も外壁用の軽量モルタル調合済み材料が支流になっている事に驚きました。マ~ア!良く出来ている事!私が現場にいた頃は、篩(フルイ)に砂を入れて細かな砂利を寄せて、セメントも同様に篩いにかけてやっと空練り調合して水の分量も必至になって入れて親方に散々怒られながらといったイメージがあるのですが、袋から出して水を入れればアラ~不思議!アット!いうまに完成してしまうのですね!しかも!接着剤?混入済み!と便利な物に進化していました。

・・・単に、私はもう古い人間なのかもしれません・・・・確かに、この材料であれば、工期短縮も出来るしモルタルの割れも発生しないし、と便利な時代になったのだな~と関心しました。また、外壁コーナー部分にも、左官専用のコナープレート?みたいな物があるのですね!私の頃は木製定規で仮止めして、最後はそのコーナー材を外して角部分をコテで必至に均すのに偉く苦労した記憶があります。・・・・ヤッパ!私はもう古いのですね~!(シミジミ・・・)
内部の木工事も天井の下地の野縁組をしてました。これが完成するといよいよ石膏ボードの張り込みになるのですね!2階のボードを運搬する時は、お手伝いします~!と大工さんには声を掛けていますが、笑って相手にしてくれません!設計士が現場でボード運び?という事が不自然なのでしょうか???・・・・絶対に邪魔?じゃなくて手伝おうと心に決めました!?

建材関係は、シックハウス対応品かの確認もしましたが、現在F☆☆☆☆以外の材料が有るのかと思う位に国産材料は全てシックハウス対応なので、完了検査時に提出する納品書と現場写真が必要なのかが、今一歩無駄な作業な感じがして仕方ありません。が、一応今日もその写真はしっかり撮影しておきました。

さて、本日の事務作業としての防音補助工事の設計書(見積拾い)訂正作業ですが、残念ながら明日?今日も引き続き続投です・・・・ヤッパ!思う様に進まない現実にガックリしています。あともう少し作業をしたら本日の業務は終了しようと思っています。
2023年現在の状況は、伊勢原の物件と私の実家のリフォーム工事を見ていますが、まぁ~!色々と私の知らない事が沢山あります。というか?、単に私の勉強不足なのかもしれません。建築確認代行業務ばかりをメインにしていた憑けが今の現状を表しているのかもしれません。設計・監理・現場と本来の設計業務が基本なのがここ最近身に染みています。(いやはや・・・今後の課題かもしれません。2023年2月13日:追記)
by ancoffice
| 2023-02-13 07:32
| HP 業務雑記
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