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母屋63【Reform82】230130(既存浴室解体1)

※回想録【Reform01】House 090818_b0084587_13453521.gif

 現在は2023年6月1日ですから、約13年以上前に家の実家の片付け作業を進めていたのですが、色々と此方の生活もあり途中で実家のリフォーム作業も中断して、早、8年以上が経過してしまいました。

 いよいよ2023年1月から知人に給排水設備(ユニットバス・給湯機・洗面化粧台)並びに、都市ガス新設配管の工事・水道管新設交換工事を再開しました。

少しづつですが、リフォーム報告の再開を行いますので、宜しくお願い致します。
(2023年1月30日当時の工事状況報告)

House 2023/01/30

母屋63:新設ユニットバス工事
(新設ユニットバス作業 その1)【解体工程】
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(既存浴室の解体作業の開始です。土間のコンクリート解体は非常に大変でした。)
1.既存浴室解体作業

2015年の床フローリング張込み作業から、早8年以上が経過しました。いよいよ賃貸物件として実家を再利用する決意をしました。2022年の11月頃に、とある不動産屋のダイレクトメールが起爆剤となりました。実家を解体してその不動産屋へ売却しろ的な内容でした。かなりえげつない説明資料に非常に不愉快な思いをしました。それが切っ掛けとなり今回のリフォーム工事の再開となりました。

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(やっと半分の土間+タイル床を解体できました。狭い空間なので2人で作業する事は大変でした。)
2.既存浴室解体作業

どんなにボロくとも、私の実家です。それなりの思い出もあり、ましては入院中の両親がいづれはリハビリを完了して帰宅する家だと思っていましたから、解体・売却などは微塵もそんな考えはありませんでした。父親が2008年に永眠し、母親が2021年に永眠しました。この事から、両親がこの家に戻る事は無いので、これからどうしようかと検討している最中に、心無きとある不動産屋のダイレクトメールでした。

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(無事に土間+タイル床の解体が完了しました。かなりの廃材が発生しました。)
3.既存浴室解体作業

しかし、不動産業者も色々な調査をして謄本まで法務局にて取り寄せて、その資料をわざわざ私に添付して送る事にかなり気持ち悪くなりました。調査をするのは勝手ですが、その調査内容の詳細資料(謄本・抄本・住民票・名寄等)と過去の空き家物件のトラブル写真を大量に送り付けるその営業感覚の意識に非常ひ恐怖を感じました。

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(プラスチック製のメッチャ小さい浴槽です。今の私の体が入るのか?と思う位小さいです。)
4.既存浴室解体作業

そんなこんなで、私が加入している組合の仲間に相談して、今回のリフォーム工事の再開となりました。仲間の建設会社の社長さんの感想として、もし、この物件を賃貸で貸すのであれば、まず、バランス窯・瞬間湯沸かし器のままでは、借り手は難しいので給湯設備は全て今風の設備へ変更する必要があるとアドバイスを頂きました。

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(バランス窯の枠が転がっています。バランス窯を取外し外壁にバックリ大きな穴があいています。)
5.既存浴室解体作業

水回りのリフォームは、一番お金がかかる部分です。ユニットバス・洗面化粧台・ウォシュレット・給湯機の交換工事で、見積を見た時にやはり・・・数百万の金額に多少のめまいはしましたが、リフォーム工事をお願いしました。後、追加で新設エアコン2台分とキッチン・浴室・洗面・トイレの窓が木製窓でしたので、アルミサッシに変更・勝手口も木製で超ボロボロでしたのでアルミ製勝手口に変更しました。

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(トイレ・洗面・浴室・台所の窓と勝手口が木製でかなりボロボロの状態でした。)
6.既存浴室解体作業

さぁ~!2023年1月から本格リフォーム工事の再開です。出来るだけ費用を安くする為に私も現場でお手伝いして色々とリフォーム工事の勉強をさせてもらうつもりです。水回りの設備は、プロに任せるとして、内装作業・外装作業は出来るだけ自分で処理できる様にリフォーム工事を進めたいと思います。

次回も、ユニットバス設置の為の解体・下地処理作業が続きます。現況間取りではユニットバスの出入り口が設置できないので多少の間取り変更に伴う新設内壁の造作は必要になります。流石にその部分は大工さんにお願いする事になると思います。

では!・・・・次回に続く!




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by ancoffice | 2023-06-01 07:31 | SG Reform | Trackback | Comments(0)

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