【回想】配置移動?計画変更申請準備!
2022年 10月 19日
2007年8月31日当時のブログ記事です。
この記事は既に15年前の出来事で、内容もその日の業務報告の様な感じで綴られています。特に読んでいても、面白いとは思いませんが、毎日更新を頑張っている様でした。しみじみ、この記事に限らず過去のブロク記事を読んでみて、これから新規にブロクを再開するに今後、記事作成に当り何かの切っ掛け作りになるかと検討中です。
「配置が移動になるんだけども・・・」と、一瞬耳を疑い、再度、「エ?」と聞き返してしている私がいました。・・・・工務店の社長と私は、会話が途絶えてしばらく沈黙の時が流れました。
建築確認受付→不適格判定→建築確認再申請受付→建築確認決済!→配置移動!→計画変更申請といった、あまり経験の出来ない一通りの作業をする事となりました。確かに昔は中間検査・完了検査を受けなくても建物は引渡しができましたが、その感覚を今の規則の中で行う事は残念ながら出来ません。ふと、そう考えると30年前の建築行為というものの曖昧さに変な感動をしてしまいました。そんな曖昧な時代ではありましたが、その当時は欠陥住宅といった問題はあまり耳にしなかった記憶もあります。
その頃は大工さんではなくて、棟梁といわれていた時代で当時の棟梁(大工代表)は設計事務所よりも絶対の権威をもってプライドと責任と絶対の自信の上で仕事をしていた事を思い起こさせました。
昔の職人さん達は怖かった記憶があります。当時は設計士?という存在もメッチャ影の薄い存在だったかもしれませんね。よく現場で怒られていた記憶があります。でも、そんな時代がもしかしら一番良かったのかな~・・・なんて思う様になっている私は、また一歩年寄りに近づいてしまったのかもしれないと思う今日この頃でした。
建築確認受付→不適格判定→建築確認再申請受付→建築確認決済!→配置移動!→計画変更申請・・・この手続き業務は現在も変わっていません。
ただ、ここ最近は不適格判定は受けた事はありません。しかし、計画変更は多々発生しています。が、ゼロスタートによる全ての申請書類の準備は不要になりつつありますので、以前の様な膨大な資料を準備する事は無くなりました。でも、やはり計画変更は面倒くさい作業には変わりありません。(ざ!しみじみ・・・2022年10月19日:追記)
では!
by ancoffice
| 2022-10-19 07:06
| HP 業務雑記
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